cazblo

多摩川沿いに住む割と田舎な東京住みのサイクリストのブログ。日々の練習やレースを中心に。

12/3 ひるサイ  12/4 ローラー

12/3(土)はひるサイに。

6時に家を出るが真っ暗。

真冬装備をしていったけどあんまり寒くなく、昼頃には汗びっしょりだった。

 

この日はLOOK795はオーバーホールという名の長期入院中なのでスペアバイクのCannondale SuperSixとレーゼロの組み合わせで。

これを使うのは大島試走したとき以来なので半年ぶり。

もうBBゴリゴリしてるし、ローラー専用車になってるのでいたるところにホコリが。。。

でも唯一の利点はこっちにはパワーメーターがついてること。

久しぶりに実走のパワーが測れる。

 

いつものトモローの待ち伏せポイントに到着し、集団を待つが今日は何故か遅い。

メカトラかな?と思っていたら逆方向から奈良さんらが迎えに来てくれた。

どうやら途中でルートを外れてしまったらしい。

ひるサイに合流するときはノンストップの集団に飛び乗るので、わざわざ迎えに来て頂けるとは有り難い。

が、メイン集団は奈良さんと自分を華麗にスルーしてそのまま行ってしまった。

他に赤石さんもいたので3人で回して集団に追いつく。

最初踏みすぎてかなりこたえた。

SS6は硬くて反応は良いんだけど795より足がすぐ売り切れる気がする。

 

集団に追いついた後も中々回復しない。

そのまま清澄坂へ。

KOMも持ってる坂で、ここは結構得意なのに集団から遅れる。こんなの初めてだ。

 

ここではまだ集団が見える位置にいたものの、途中の右折ポイントで車と信号のタイミングが悪く、完全に集団が見えなくなる。

残ったのは赤石さんと近藤くんと梅優さん。前は7~8人くらい。

ローテを回すも一向に回復せずものすごくきつい。

赤石さんは少しすると千切れてしまい、すぐ3人に。

 

いつもの小休止ポイントの明覚デイリーにやっとの思いで辿り着くも誰もいない。

今日に限ってスルーした模様。あまりにも踏めないし本当に帰ろうかと思った。

 

でも自分が抜けたら2人になるし、とりあえず集団に合流するまでと思い進む。

たしか行先はやまめの里って聞いてたから集団は途中で折り返してくるはず。

白石峠の分岐をまっすぐ進み。やまめの里方面へ。

ここから緩い登りが続く。と、ここで心が折れる

 

だらだらした登りを一人で登る。

しばらくすると集団が折り返してきて合流できた。

合流後は白石の分岐まで下り、自販機前で小休止。

 

そのあとは峠を2本。

少しは回復したもののやっぱり調子はイマイチ。

斜度がきつくなってもできる限りシッティングを維持して臀筋を利かせるように登る。

これはいい筋トレだ。でもちょっと我慢しすぎたみたいで左膝をちょっと痛める。。。

峠が終わったらセブンで休憩。ここで集団とお別れして帰路につく。

 

時間 4:52

距離 128.9km

獲得標高 1326m

平均速度  26.4km/h

NP  211 

TSS  277

 

久しぶりのパワーデータなのだが、数字より体感的な疲労が大きい。

前回の練習の疲労・強度を考えても、基礎体力が落ちているのが分かる。

確実に去年の今頃の方が強い。この冬はじっくり走りこまねば。

 

夕方から町田に移動し、バミュ練の忘年会に。

半数くらい知らない人もいたけど、かなり楽しく4時間がすぐ過ぎた。

特に中野さんと話せたのが良かった。他にも色々聞きたかったな。

 

 

翌日は色々と用事があり、膝の痛みも気になったので、遅めに起きてローラーを2時間ちょい。

SST20分を3セット。本当は1時間1本やるつもりだったけど、1本目がきつ過ぎて断念。

本当に体力が落ちている。1月か2月頃にやったときは1時間普通にできていた。

FTP設定は確か282W。FTP測定をやり直したら20Wくらい低く出そう。

でも心拍は150~165あたりなので、トレーニングゾーンとしては合ってる。

単に基礎が落ちてるだけだ。

 

思えば今シーズンは短いレースや体調不良が続き、練習ができてなかったから当然といえば当然の結果。

2月まで練習した体力の貯金を切り崩しながらシーズンを乗り切ったようなイメージ。

そういう意味だとおきなわは足が攣らなくても、結果は期待できなかっただろうな。

 

この冬はとにかく地道にやっていくしかない。