JCRC群馬とオーバーなんとか
昨日10/15はJCRC群馬のSAクラスに参戦。
この時期のJCRC群馬は例年長距離が設定され、沖縄前の良い調整レースになる。
結果からいうと、レースはラスト2周でDNF。先頭集団にラップされて足切りだった。
序盤からそれなりにきつかったがスピードとしてはいつものSAクラス並み。ただその日はどうにも回復が追い付かず周回を増すごとに疲労がどんどん溜まり、脚が動かなくなっていく。
ビブタイツに冬用インナーと冬用ジャケット、冬用グローブも準備しておくほど寒さ対策は万全だったし、暑すぎることもなく、装備は良かったので気温は問題にはならなかった。
それでも体が限界になり、7周目に入ったホームストレートで最後尾からふっと千切れる。
その後は同じく千切れた同クラスのメンバー数人とBクラスの先頭逃げ2人のケツを90分眺めながらカロリーだけ消費してラスト2周を残して足切り。
先頭集団から58分のパワーはNP263,平均221,速度は37.0km/hだった。
数字とそれ以降も残ったメンバーからみてここで千切れるような内容ではない。
それでも体が耐えきれなかった理由は1つしかない。疲労だった。
ぶっちゃけJCRC群馬を舐めていたところがあったと思う。
10月は後半に重要レースが控えているのと沖縄前なのでこのレースまでに可能な限り走り込んでおいて、最後にこのレースを耐え抜いて、あとは疲労抜きに以降する計画だったけど、先週の木曜日くらいから体がおかしくなり始めた。
これが昨日までのログ。
先々週までがおそらく自分のトレーニングのキャパの範囲だったがATL190を超えたあとも高い数字のまま練習とレースを重ねてしまったのが失敗だった。自分の限界を見誤った。もう少しだけ体がもってくれるかと思ったが数日足りなかった。
ここ数日間は昼間も眠気があり、軽い頭痛のような感覚が続いてぼーっとする。まるで風邪を引いているようだ。
そして一つ一つの動作が遅く鈍い。物を忘れたり落としたりすることが頻発する。
いつもの睡眠時間では回復せず、先週からずっと上記の症状が続いている。
これがオーバートレーニングなのかオーバーリーチングなのか分からないが、おそらくオーバーリーチングでオーバートレーニングまではいっていない、と思っている。
まだ睡眠障害、食欲低下や体重減少、極端なパフォーマンス低下などの症状は出ていない。
数日から一、二週間の休養を設ければ回復するはずだ。
でもこんな症状になったのは初めてだし、こんなになるまで練習したのも初めてなのでなんとも言えない。
次の週末はジャパンカップだ。
今は回復するのを祈るのみ。