10月のレースと沖縄に向けて
今年はピークを6月の全日本と11月の沖縄にターゲットを定めて練習を積んでいる。
6月はちゃんとピークをもってこれたのか成果が分からずにレースが終わってしまったし、翌週の広島は熱中症になったりで、ぱっとしなかった。
でも7月の石川は今までにないほど成果を感じることができた。
8月は風邪で体調を崩してしまったが、2週間近くまともに乗れなかったおかげで、テーパーのいい感覚がつかめた。
9月は台風ということで秩父宮杯を回避した代わりに、練習のボリュームを稼いだ。
全日本以降の7~9月の練習をまとめるとこんな感じ。
走行距離:5315km
時間:196時間
TSS:9532
途中、風邪や怪我もあったけどほとんど毎日練習した。
それでもまだ、練習が十分に足りているという実感はない。
それが質なのか量なのか、どちらもなのか。
俺より強くてもっと練習している社会人レーサーはいっぱいいる。
でも10月に入るとJCRC群馬を皮切りにJC、JBCF群馬、高石杯と連戦になる。
それから2週間もすればおきなわだ。
テーパーも考えると長時間高強度練習ができるのはあと4,5回ほど。
本当に練習は足りているのか?今の走り方で戦えるのか?
(こんなこと考えるのも、先週のtd55でLINKの半澤さんに軽くひねられてしまい
今年はおきなわの同カテゴリ140kmエントリーすると知ったからなのだけど)
不安はいっぱいだ。
でも去年のような思いはしたくない。そのために練習してきた。毎日。
もう練習もレースもスケジュールは変えられない。
あとは前を向いて進むだけだ。